脆弱性情報

CVE-2026-48827 org.apache.sshd:sshd-gitを使用するアプリケーションの脆弱性をわかりやすく解説|影響範囲と対策まとめ

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CVE-2026-48827 脆弱性情報

結論

この脆弱性は、Apache MINA SSHDのssh-gitバンドルに存在し、SSHで認証されたユーザーが不正にgitリポジトリにアクセスできる可能性があります。影響を受けるアプリケーションは、org.apache.sshd:sshd-gitを使用しているものです。影響を受けるアプリケーションは、Apache MINA SSHD 2.18.0または3.0.0-M4にアップグレードすることが推奨されます。

この記事の要点

  • Apache MINA SSHDのssh-gitバンドルにパス・トラバーサル脆弱性が存在
  • SSHで認証されたユーザーが不正にリポジトリにアクセス可能
  • 影響を受けるアプリケーションはorg.apache.sshd:sshd-gitを使用
  • 修正バージョンはApache MINA SSHD 2.18.0または3.0.0-M4
  • プロフェッショナルなgitサーバーは追加のセキュリティ対策を実施すべき

脆弱性の概要

Apache MINA SSHDのssh-gitバンドルにおけるパス・トラバーサル脆弱性は、git-upload-pack、git-receive-pack、その他のgit操作においてパスの検証が不足していることに起因します。このため、SSHで認証されたユーザーが設定されたgitサーバーのルートディレクトリの外にあるgitリポジトリにアクセスできる可能性があります。影響を受けるのは、org.apache.sshd:sshd-gitを使用しているアプリケーションです。修正されたバージョンはApache MINA SSHD 2.18.0であり、また新しいメジャーバージョン3.0.0のプレリリース版3.0.0-M1から3.0.0-M3にも同様の問題が存在します。これらのアプリケーションは3.0.0-M4にアップグレードすることが推奨されます。

項目 内容
CVE番号 CVE-2026-48827
公開日 2026-06-01T09:16:20.307000Z
対象システム org.apache.sshd:sshd-gitを使用するアプリケーション
脆弱性の種類 パス・トラバーサル
CVSSスコア 7.1
攻撃条件 SSHで認証されたユーザーによるアクセス

まず何をすべきか

  • 使用しているアプリケーションがorg.apache.sshd:sshd-gitを使用しているか確認する
  • 影響を受ける場合は、Apache MINA SSHD 2.18.0または3.0.0-M4にアップグレードする
  • セキュリティ対策を強化し、ファイルシステムのレイアウトや権限に依存しないようにする

出典元

対象システムと影響範囲

影響を受けるのは、org.apache.sshd:sshd-gitを使用しているアプリケーションです。これにより、SSHで認証されたユーザーが不正にgitリポジトリにアクセスできる可能性があります。

被害内容

悪用された場合、SSHで認証されたユーザーが設定されたgitサーバーのルートディレクトリの外にあるgitリポジトリにアクセスし、機密情報の漏洩や不正な操作が行われる可能性があります。

既知の悪用状況

現時点では実際の攻撃への悪用は確認されていません。

対応方法

影響を受けるアプリケーションは、Apache MINA SSHD 2.18.0または3.0.0-M4にアップグレードすることが推奨されます。

FAQ

Q1. どの製品が影響を受けますか?

影響を受けるのは、org.apache.sshd:sshd-gitを使用しているアプリケーションです。

Q2. まず何をすればよいですか?

使用しているアプリケーションが影響を受けるか確認し、必要に応じてアップグレードを行ってください。

Q3. 実際の悪用は確認されていますか?

現時点では実際の攻撃への悪用は確認されていません。

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