
結論
この脆弱性は、認証されていないユーザーがGLPIのナレッジベースに書き込み権限を持つ場合に、XSS攻撃を実行できる可能性があります。影響を受けるシステムを使用している場合は、早急に対策を講じる必要があります。
この記事の要点
- GLPIのバージョン11.0.7以前に影響があります。
- 認証されていないユーザーがXSSペイロードを保存可能です。
- CVSSスコアは8.4で、高いリスクを示しています。
- 早急な対策が推奨されます。
脆弱性の概要
認証されていないユーザーがナレッジベースに書き込み権限を持っている場合、ナレッジベースアイテムにXSSペイロードを保存することができるため、悪意のあるスクリプトが実行される可能性があります。この脆弱性は、GLPIのバージョン11.0.7以前に影響を及ぼします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CVE番号 | CVE-2026-5385 |
| 公開日 | 2026-06-02T20:16:40.840000Z |
| 対象システム | glpi: 11.0.7以前 |
| 脆弱性の種類 | クロスサイトスクリプティング(XSS) |
| CVSSスコア | 8.4 |
| 攻撃条件 | 認証不要 / ネットワーク経由 |
◆ CVEについてはこちらから
まず何をすべきか
- 使用しているGLPIのバージョンを確認する。
- 影響を受けるバージョンを使用している場合は、早急にアップデートを行う。
- 書き込み権限を持つユーザーの管理を見直す。
出典元
- NVD詳細ページ:https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-5385
- CVE公式ページ(cve.org):https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2026-5385
- help@fluidattacks.com:https://fluidattacks.com/es/advisories/bizkit
- help@fluidattacks.com:https://github.com/glpi-project/glpi
- help@fluidattacks.com:https://github.com/glpi-project/glpi/releases/tag/11.0.7
- help@fluidattacks.com:https://github.com/glpi-project/glpi/security/advisories/GHSA-2fg5-jg72-h338
対象システムと影響範囲
GLPIのバージョン11.0.7以前を使用しているシステムが影響を受けます。特に、認証されていないユーザーに書き込み権限が与えられている場合、脆弱性が悪用される可能性があります。
被害内容
この脆弱性が悪用された場合、悪意のあるスクリプトが実行され、ユーザーのセッション情報や個人情報が漏洩する可能性があります。
既知の悪用状況
現時点では実際の攻撃への悪用は確認されていません。
対応方法
GLPIの最新バージョンにアップデートすることが推奨されます。具体的な修正バージョンは、GLPIの公式サイトで確認してください。
FAQ
Q1. どの製品が影響を受けますか?
GLPIのバージョン11.0.7以前が影響を受けます。
Q2. まず何をすればよいですか?
GLPIのバージョンを確認し、影響を受ける場合はアップデートを行ってください。
Q3. 実際の悪用は確認されていますか?
現時点では実際の攻撃への悪用は確認されていません。

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