
結論
この脆弱性はOTRS 7.0.xに影響を及ぼし、認証された攻撃者が反射型クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を実行できる可能性があります。利用者は、影響を受けるバージョンを使用している場合、直ちに対策を講じる必要があります。
この記事の要点
- OTRS 7.0.xにおいて反射型XSSの脆弱性が存在
- 認証された攻撃者による悪用が可能
- 悪用により任意のスクリプトコードが実行される可能性
脆弱性の概要
OTRSまたは((OTRS)) Community Editionのチケット処理において、ユーザーが制御可能な入力の不適切な無効化により、認証された攻撃者がチケットアクションに関連するリクエストパラメータを通じて反射型クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を実行できる脆弱性があります。攻撃者は、操作されたリクエストURLに悪意のあるJavaScriptを注入することで、作成したリンクが開かれた際に認証されたエージェントセッションのコンテキストで任意のスクリプトコードを実行できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CVE番号 | CVE-2026-48209 |
| 公開日 | 2026-06-01T04:16:23.257000Z |
| 対象システム | OTRS 7.0.x |
| 脆弱性の種類 | 反射型クロスサイトスクリプティング(XSS) |
| CVSSスコア | 7.1 |
| 攻撃条件 | 認証が必要 / ネットワーク経由 |
◆ CVEについてはこちらから
まず何をすべきか
- OTRS 7.0.xを使用している場合、直ちにアップデートを確認する。
- 脆弱性に関する情報を収集し、影響を受けるシステムのセキュリティを強化する。
出典元
- NVD詳細ページ:https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-48209
- CVE公式ページ(cve.org):https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2026-48209
- security@otrs.com:https://otrs.com/release-notes/otrs-security-advisory-2026-08/
対象システムと影響範囲
OTRS 7.0.xを使用している認証されたユーザーが影響を受けます。特に、((OTRS)) Community Edition 6.x以前のバージョンも脆弱である可能性があります。
被害内容
悪用された場合、攻撃者は認証されたエージェントセッションのコンテキストで任意のスクリプトコードを実行でき、情報漏洩やセッションハイジャックのリスクがあります。
既知の悪用状況
現時点では実際の攻撃への悪用は確認されていません。
対応方法
OTRSの最新バージョンへのアップデートを推奨します。具体的なパッチや修正バージョンについては、OTRSの公式サイトを確認してください。
FAQ
Q1. どの製品が影響を受けますか?
OTRS 7.0.xおよび((OTRS)) Community Edition 6.x以前のバージョンが影響を受けます。
Q2. まず何をすればよいですか?
OTRSのバージョンを確認し、影響を受ける場合はアップデートを行ってください。
Q3. 実際の悪用は確認されていますか?
現時点では実際の攻撃への悪用は確認されていません。

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