
結論
この脆弱性は、DrupalコアにおけるSQLインジェクションの問題であり、特定のバージョンのDrupalを使用しているユーザーに影響を与えます。影響を受けるバージョンを使用している場合は、直ちに対策を講じる必要があります。
この記事の要点
- CVE-2026-9082はDrupalコアにおけるSQLインジェクションの脆弱性です。
- CVSSスコアは9.8で、高い危険性を示しています。
- 影響を受けるバージョンは8.9.0から11.3.0までの特定の範囲です。
- CISA KEVに掲載されており、悪用が確認されています。
脆弱性の概要
Drupalコアにおける特別な要素の不適切な無効化により、SQLインジェクションが可能になる脆弱性です。この問題は、Drupalのバージョン8.9.0から10.4.10、10.5.0から10.5.10、10.6.0から10.6.9、11.0.0から11.1.10、11.2.0から11.2.12、11.3.0から11.3.10に影響を与えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CVE番号 | CVE-2026-9082 |
| 公開日 | 2026-05-20T20:16:41.230000Z |
| 対象システム | Drupalコア 8.9.0から11.3.0までの特定のバージョン |
| 脆弱性の種類 | SQLインジェクション |
| CVSSスコア | 9.8 |
| 攻撃条件 | 認証不要 / ネットワーク経由 |
◆ CVEについてはこちらから
まず何をすべきか
- 使用しているDrupalのバージョンを確認する。
- 影響を受けるバージョンを使用している場合は、直ちにアップデートを行う。
- セキュリティパッチが提供されているか確認する。
出典元
- NVD詳細ページ:https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-9082
- CVE公式ページ(cve.org):https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2026-9082
- mlhess@drupal.org:https://www.drupal.org/sa-core-2026-004
- 134c704f-9b21-4f2e-91b3-4a467353bcc0:https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog?field_cve=CVE-2026-9082
対象システムと影響範囲
影響を受けるのは、Drupalコアのバージョン8.9.0から11.3.0までの特定のバージョンを使用しているユーザーです。
被害内容
悪用された場合、攻撃者はデータベースへの不正アクセスを行い、情報漏洩やデータの改ざんが発生する可能性があります。
既知の悪用状況
この脆弱性は実際の攻撃に悪用されていることが確認されています。CISAのKEVカタログに掲載されており、攻撃者はSQLインジェクションを利用してデータベースに不正アクセスする手法を用いています。
対応方法
ベンダーは、影響を受けるバージョンに対して修正バージョンを提供しています。最新のパッチを適用することが推奨されます。
FAQ
Q1. どの製品が影響を受けますか?
影響を受けるのは、Drupalコアのバージョン8.9.0から11.3.0までの特定のバージョンです。
Q2. まず何をすればよいですか?
使用しているDrupalのバージョンを確認し、影響を受けるバージョンであれば、直ちにアップデートを行ってください。
Q3. 実際の悪用は確認されていますか?
はい、この脆弱性は実際の攻撃に悪用されていることが確認されています。


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